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看護師の将来


看護師の将来

労働条件と待遇の改善が看護師にとって今後しばらくは大きなテーマになる。それに伴い、外国人看護師の受け入れなど、看護師を取り巻く状況も急速に変化している。なお、2008年4月1日から「特定健康診査・特定保健指導が義務化」し、看護師の職域および社会的ニーズが拡大している。

准看護師制度

准看護師は、戦後の看護師不足に対応するため暫定的に設けられた背景がある。看護師にますます高度な専門的知識や技術が要求されるようになっている昨今、日本看護協会は、准看護師制度の廃止を希望しているが、幅広い労働条件の看護労働力を求める日本医師会などの要望もあり、検討段階にある。現在、准看護師の養成校は徐々に減りつつある。2004年より10年以上の臨床経験のある准看護師を対象に、看護師となるための通信制の移行教育が始まり、2006年にはこうした教育を受けた者が国家試験を受験している。

訪問看護ニーズの高まり

訪問看護師とは、訪問看護を行う看護職者の事を指し、保健所や市町村保健センターなどから行政の立場で家庭を訪問し、保健指導などを行う保健師とは区別される。社会の高齢化がますます進み、在宅医療が増えている。現在すでに訪問看護師不足しており、それに伴って基礎教育の現場でも地域看護・在宅看護などの分野が発展してきている。訪問看護ステーションは、病院のように24時間体制ではないので、訪問看護の夜間対応でも、訪問看護師不足は深刻化する。